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20代向けハイブランドとかドメブラなど愛するブログ 東京中心

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4th Issues

Kornの中でも特に陰鬱な雰囲気で満たされた作品。

Beg For MeやMake Me Badなどカジュアルな雰囲気の曲もある一方で、
全体的に低速ですし、ギターのゴリゴリした感じが一気になくなりました。
発売当初はゴシックバンドになったのか?とさえ思いました。

しかしながら私の中で一、二を争う重要な作品です。
Somebody Someoneのような、バラードでは全然無いのですが超低速の曲もあったりと、全体的に深海の底にいるような、深く暗い作品です。

もちろんわざと低速でずっしりどんよりした空気を出しています

だって普通は低速の曲ってライブ受けしませんから。
なのにこのアルバムを人気絶頂の時期にドロップしたのは、
彼らの自信の表れなのです。

ライブが命のロックバンドにとって、ライブ受けをしないアルバムをつくるのは意味があるためです。
ライブで受けないとライブの評判はもちろん、
次のアルバムの注目度も著しく下がります。
だから手数が多くテンポの速い楽曲で埋め尽くす方が作るほうとしては楽なのです。

でもこのアルバムでそれをあえてやらなかったのは、
低速でもロックのリスナーがハマる事の出来る曲やアルバムを作る事ができるという自信があったからです。


ただ案の定この作品もファンとアンチに別れて米国では大激論でした。
この頃くらいまででしたね、売れまくっていたのは。
ちなみにジャケットの不気味な人形も結構はやっていて、当時街中でたまに見かけたりしました。




<目次>
1st Korn
2nd Life Is Peachy
3rd Follow the Leader
4th Issues
5th Untouchables
6th Take A Look In The Mirror
7th See You On The Other Side
8th Untitled
9th Korn3 Remember Who You Are


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